甲府市内にてベランダ笠木の改修をしました。
既存笠木はカラー鉄板が設置したあり、繋ぎ目の重ねが浅くコーキング処理がしてなく水返し仇織もありませんでした。
手摺もビス止めでしたが、防水処理がされておらず固定金具と笠木に隙間がありました。おそらく締付が甘かったかと思います。
釘は錆びて浮き上がり、カパカパ状態でしたが、幸いにも下地の木は無事でしたので、既存をビス止め補強し
その上から新たにGL鋼板0.4を曲げ加工し取り付けました。
繋ぎ目は重ね100㎜捨てコーキングを打ち、手摺固定金具も捨てコーキング処理をしました。
画像1・2施工前 画像3・4・5完了